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二派
ふりがな文庫
“二派”の読み方と例文
読み方
割合
ふたは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたは
(逆引き)
御家来の
内
(
うち
)
二派
(
ふたは
)
に分れ、若様の方を
贔屓
(
ひいき
)
いたすものと、御舎弟前次様を贔屓いたす者とが出来て、お屋敷に騒動の起ることは本にもあれば義太夫にも作って有ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
両名の争論につづいて、一
統
(
とう
)
の意見も
二派
(
ふたは
)
にわかれ、座中なんとなく騒然としてきたころ——
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝廷
(
ちょうてい
)
が
二派
(
ふたは
)
に
分
(
わ
)
かれたものですから、
自然
(
しぜん
)
おそばの
武士
(
ぶし
)
たちの
仲間
(
なかま
)
も
二派
(
ふたは
)
に
分
(
わ
)
かれました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
二派(ふたは)の例文をもっと
(5作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
派
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
“二派”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
楠山正雄
国枝史郎
吉川英治