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びりょう
ふりがな文庫
“びりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼻梁
68.2%
毘陵
9.1%
微量
9.1%
微涼
4.5%
毗陵
4.5%
鼻稜
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼻梁
(逆引き)
彼れ
白痘
(
はくとう
)
満顔、広額
尖頤
(
せんい
)
、
双眉
(
そうび
)
上に釣り、両頬下に
殺
(
そ
)
ぐ、
鼻梁
(
びりょう
)
隆起、
口角
(
こうかく
)
緊束
(
きんそく
)
、細目
深瞳
(
しんとう
)
、ただ眼晴
烱々
(
けいけい
)
、
火把
(
たいまつ
)
の如きを見るのみ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
びりょう(鼻梁)の例文をもっと
(15作品)
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毘陵
(逆引き)
支那の
万暦
(
まんれき
)
年中、
毘陵
(
びりょう
)
に
猿曳
(
さるひき
)
の
乞児
(
こじき
)
があって、日々一
疋
(
ぴき
)
の
猴
(
さる
)
を
伴
(
つ
)
れて、
街坊
(
まち
)
に往き、それに技をさして銭を貰っていたが、数年の後にその金が集まって五六両になった。
義猴記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
びりょう(毘陵)の例文をもっと
(2作品)
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微量
(逆引き)
モリプデンの
微量
(
びりょう
)
を
鋼
(
はがね
)
にまぜると、普通の鋼よりもずっと硬いものが出来るんだ
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
びりょう(微量)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
微涼
(逆引き)
「そうおいでになったと、よろしい。薫風
南
(
みんなみ
)
より来って、殿閣
微涼
(
びりょう
)
を生ず。こう、ついでおけば大丈夫なものだ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
びりょう(微涼)の例文をもっと
(1作品)
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毗陵
(逆引き)
たとい唐の
毗陵
(
びりょう
)
の
堪然
(
たんねん
)
の
輔行弘決
(
ぶぎょうぐけつ
)
を未だ寂心が手にし得無かったにせよ、寂心も既に半生を文字の中に暮して、経論の香気も身に
浸々
(
しみじみ
)
と味わっているのであるから、止観の文の読取れぬわけは無い。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
びりょう(毗陵)の例文をもっと
(1作品)
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鼻稜
(逆引き)
鼻稜
(
びりょう
)
はやや顔面全体に対して負けていた。けれどもかかる小娘が今更に、女だてら、あの胸悪い権力や精力をこの人間の中心の目標物に於て象徴せずとも世は過ごして行けそうに思われる。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
びりょう(鼻稜)の例文をもっと
(1作品)
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