“微涼”の読み方と例文
読み方割合
びりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうおいでになったと、よろしい。薫風みんなみより来って、殿閣微涼びりょうを生ず。こう、ついでおけば大丈夫なものだ」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)