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はなすじ
ふりがな文庫
“はなすじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼻梁
50.0%
鼻筋
25.0%
鼻準
12.5%
鼻稜
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼻梁
(逆引き)
殊更、その
風貌
(
ふうぼう
)
は、眉が美しく、
鼻梁
(
はなすじ
)
が通り、口元が優しく
緊
(
ひきしま
)
っているので、どちらかというと、
業態
(
ぎょうてい
)
には
応
(
ふさ
)
わしからぬ位、みやびてさえ見える。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
はなすじ(鼻梁)の例文をもっと
(4作品)
見る
鼻筋
(逆引き)
眉
(
まゆ
)
長く、
瞳
(
ひとみ
)
黒く、色雪の如きに、黒髪の
鬢
(
びん
)
乱れ、前髪の根も
分
(
わか
)
るゝばかり
鼻筋
(
はなすじ
)
の通つたのが、寝ながら桂木の顔を仰ぐ、
白歯
(
しらは
)
も見えた涙の顔に、
得
(
え
)
も
謂
(
い
)
はれぬ
笑
(
えみ
)
を含んで、ハツとする胸に
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
はなすじ(鼻筋)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼻準
(逆引き)
長左衛門夫婦に救われて養育を受けし
本末
(
もとすえ
)
を
委
(
くわ
)
しく話して居りますところへ、小坊主が案内して通しました男は、年の頃五十一二で、色の白い
鼻準
(
はなすじ
)
の高い、眼の力んだ丸顔で、中肉中背
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はなすじ(鼻準)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鼻稜
(逆引き)
鼻稜
(
はなすじ
)
を
白
(
しら
)
ませて資子がたずねたが、道益は至極上機嫌で
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
はなすじ(鼻稜)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はなすじ”の意味
《名詞》
眉間から鼻の先までを結んだ線。鼻柱。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はなすぢ
びりょう
はなっぱり
はなばしら
びりやう
ハナスヂ