“微量:びりょう” の例文
“微量:びりょう”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治1
海野十三1
“微量:びりょう”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、孫兵衛は、身辺の者や悪行仲間あくぎょうなかまに、そんな微量びりょうな人情でもあることを気取られるのは、ひどく恥辱だと信じ、倶利伽羅紋々くりからもんもん文身いれずみに急所が一ヵ所彫り落ちているような考えで、努めてまるぼりの悪人を気どっていた。
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「これは昔たいへん貴重なものとして扱われた鉱石なんだ。つまりこの中には、モリプデン——水鉛ともいったことがあるね——そのモリプデンが含有がんゆうされているんだ。ここまでいえばもう分ったろう。モリプデンの微量びりょうはがねにまぜると、普通の鋼よりもずっと硬いものが出来るんだ」
時計屋敷の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)