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微量
ふりがな文庫
“微量”の読み方と例文
読み方
割合
びりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びりょう
(逆引き)
身辺の者や
悪行仲間
(
あくぎょうなかま
)
に、そんな
微量
(
びりょう
)
な人情でもあることを気取られるのは、ひどく恥辱だと信じ、
倶利伽羅紋々
(
くりからもんもん
)
の
文身
(
いれずみ
)
に急所が一ヵ所彫り落ちているような考えで
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
モリプデンの
微量
(
びりょう
)
を
鋼
(
はがね
)
にまぜると、普通の鋼よりもずっと硬いものが出来るんだ
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
微量(びりょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“微量”の意味
《名詞》
微 量(びりょう)
ごく少しであるさま。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“微”で始まる語句
微笑
微
微塵
微風
微行
微妙
微暗
微酔
微醺
微温
“微量”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三