“びかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
尾行40.0%
微行20.0%
鼻孔20.0%
鼻腔20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
双方が精鋭驍勇(げうゆう)、死物狂ひを極(きは)め尽した活動写真的の此の華〻しい騎馬戦も、将門方の一騎士が結城寺の前で敵が不意打に来たなと悟つて、良兼方の騎士の後から尾行(びかう)して居て
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
そして、下界(げかい)に降(お)りて、峰(みね)を、原(はら)を、紫(むらさき)の星(ほし)が微行(びかう)して幽(かすか)に散歩(さんぽ)する俤(おもかげ)があつたのである。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
彼の大きな鼻孔(びかう)は擴がつてゐた。彼の眼は燃えてゐた。でも私は押して口を切つた。
私はハンカチーフで鼻腔(びかう)を蔽(おほ)ひながら松風の喧囂(けんがう)に心を囚へられてゐると、偶然、あの
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)