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おしのび
ふりがな文庫
“おしのび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御微行
85.7%
微行
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御微行
(逆引き)
お殿様が
御微行
(
おしのび
)
で、こんな
破屋
(
あばらや
)
へ、と
吃驚
(
びっくり
)
しましたのに、「何にも
入
(
い
)
らない。南画の
巌
(
いわ
)
のようなカステーラや、べんべらものの羊羹なんか切んなさるなよ。」
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「お楽、——今日は
御微行
(
おしのび
)
だから、何も御修業だとおっしゃる。地酒を一
献
(
こん
)
差上げてはどうじゃ」
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おしのび(御微行)の例文をもっと
(6作品)
見る
微行
(逆引き)
見苦しいことですね、近ごろは平生よりもよく
微行
(
おしのび
)
を
源氏物語:04 夕顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
おしのび(微行)の例文をもっと
(1作品)
見る
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