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御微行
ふりがな文庫
“御微行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしのび
66.7%
ごびこう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしのび
(逆引き)
御微行
(
おしのび
)
——どころか、身分を隠しての逗留なので、江戸を出てから帰るまで、ああして白の弥四郎頭巾に、すっぽり面体を押し包んで。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
この人がまだ
普魯西
(
プロシヤ
)
王フレデリキ・ウイルレム四世の皇弟であつた一八四九年のある秋の日、
御微行
(
おしのび
)
でライン河の
河
(
かは
)
つ
縁
(
ぷち
)
をぶらぶらしてゐた事があつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
御微行(おしのび)の例文をもっと
(6作品)
見る
ごびこう
(逆引き)
授業時間が終ると、セエラは教科書を片付けながら、
御微行
(
ごびこう
)
中の皇族方がさせられたいろいろの仕事のことを考えていました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
「なに、急に
御微行
(
ごびこう
)
になられる事になって、今朝城下を出発したが、かなりあるぞ」
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
御微行(ごびこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“御微”で始まる語句
御微恙
検索の候補
微行
微行姿
御行
御衰微
御歩行
御修行
御同行
御行方
御奉行
御行衛
“御微行”のふりがなが多い著者
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
林不忘
紫式部
薄田泣菫
吉川英治
泉鏡花
田中貢太郎
野村胡堂