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ひツさ
ふりがな文庫
“ひツさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引裂
50.0%
提
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引裂
(逆引き)
初手
(
しよて
)
は
若
(
わか
)
い
男
(
をとこ
)
ばかりに
利
(
き
)
いたが、
段々
(
だん/″\
)
老人
(
としより
)
にも
及
(
およ
)
ぼして、
後
(
のち
)
には
婦人
(
をんな
)
の
病人
(
びやうにん
)
もこれで
復
(
なほ
)
る、
復
(
なほ
)
らぬまでも
苦痛
(
いたみ
)
が
薄
(
うす
)
らぐ、
根太
(
ねぶと
)
の
膿
(
うみ
)
を
切
(
き
)
つて
出
(
だ
)
すさへ、
錆
(
さ
)
びた
小刀
(
こがたな
)
で
引裂
(
ひツさ
)
く
医者殿
(
いしやどの
)
が
腕前
(
うでまへ
)
ぢや
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひツさ(引裂)の例文をもっと
(1作品)
見る
提
(逆引き)
で、其の話の進行中に由三は一家を
提
(
ひツさ
)
げて下谷の七軒町に
引越
(
ひツこ
)
した。そして綾さんの家との交通は、ふツつり絶えて了ツた。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ひツさ(提)の例文をもっと
(1作品)
見る
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