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ひょうふう
ふりがな文庫
“ひょうふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
颷風
61.5%
飇風
23.1%
飃風
7.7%
飈風
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
颷風
(逆引き)
燕府
(
えんぷ
)
を
挙
(
こぞ
)
って殺気
陰森
(
いんしん
)
たるに際し、天も
亦
(
また
)
応ぜるか、時
抑
(
そも
)
至れるか、
颷風
(
ひょうふう
)
暴雨卒然として
大
(
おおい
)
に起りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひょうふう(颷風)の例文をもっと
(8作品)
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飇風
(逆引き)
タッタ一つ恩人の顔だけを見て死にたいと
憧憬
(
あくが
)
れ願っている……その超自然的な感情が裏書きする戦争の暴風的破壊が……秒速数百
米突
(
メートル
)
の鉄と火の
颶風
(
ぐふう
)
、旋風、
飇風
(
ひょうふう
)
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひょうふう(飇風)の例文をもっと
(3作品)
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飃風
(逆引き)
その室を窺えども
睹
(
み
)
ることなし、
蠅営狗苟
(
ようえいくこう
)
、
羊狠狼貪
(
ようこんろうたん
)
、
疾
(
はや
)
きこと
飃風
(
ひょうふう
)
の如く、烈しきこと猛火の
若
(
ごと
)
し。喬家の子生きて猶お悟らず、死すとも何ぞ
恤
(
うれ
)
えん。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ひょうふう(飃風)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
飈風
(逆引き)
飈風
(
ひょうふう
)
、吹き荒れる風、飛び去る人生の暗雲——喜悦や悲痛や
憤怒
(
ふんぬ
)
に酔った
諸々
(
もろもろ
)
の民衆、その上に
翔
(
かけ
)
る、温和に満ちたキリスト平和の主宰者——その足音で世界を揺がす聖なる婚約者の前に
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ひょうふう(飈風)の例文をもっと
(1作品)
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