トップ
>
飈風
ふりがな文庫
“飈風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つむじかぜ
50.0%
ひょうふう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つむじかぜ
(逆引き)
落葉が舞った。
飈風
(
つむじかぜ
)
に乗るように振袖はふっと浮いて
衝
(
つ
)
と飛んで、台座に駆上ると見ると、男の目には、顔の白い
翡翠
(
かわせみ
)
が飛ぶ。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
飈風(つむじかぜ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひょうふう
(逆引き)
飈風
(
ひょうふう
)
、吹き荒れる風、飛び去る人生の暗雲——喜悦や悲痛や
憤怒
(
ふんぬ
)
に酔った
諸々
(
もろもろ
)
の民衆、その上に
翔
(
かけ
)
る、温和に満ちたキリスト平和の主宰者——その足音で世界を揺がす聖なる婚約者の前に
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
飈風(ひょうふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
飈
部首:⾵
21画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“飈”で始まる語句
飈々
飈
飈弗
“飈風”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
泉鏡花