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颷風
ふりがな文庫
“颷風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうふう
80.0%
つむじ
10.0%
ひょう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうふう
(逆引き)
……深淵にして神!
深潭
(
しんたん
)
にして神! 存在の火炉! 生命の
颷風
(
ひょうふう
)
! 生の激越のための——目的も
制軛
(
せいやく
)
も理由もなき——生の狂乱!
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
颷風(ひょうふう)の例文をもっと
(8作品)
見る
つむじ
(逆引き)
声援として折々には両軍どッち側からも、わあああ、という
喊声
(
かんせい
)
だけは
颷風
(
つむじ
)
のように巻きあがる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
颷風(つむじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひょう
(逆引き)
氷の上を掃きたて、岩の破片と
氷屑
(
セラック
)
をいっしょくたに吹き飛ばしながら、錯乱したように吹きつづけている。この世の終りのような物凄い
颷風
(
ひょう
)
だった。
海豹島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
颷風(ひょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
颷
部首:⾵
17画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“颷”で始まる語句
颷
颷々
颷兵
颷煙
颷蕩
“颷風”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ヴィクトル・ユゴー
幸田露伴
菊池寛
久生十蘭
吉川英治