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ひとどほり
ふりがな文庫
“ひとどほり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人通
(逆引き)
叱
(
しつ
)
!
默
(
だま
)
つて/\と、
目
(
め
)
くばせして、
衣紋坂
(
えもんざか
)
より
土手
(
どて
)
に
出
(
い
)
でしが、
幸
(
さいは
)
ひ
神田
(
かんだ
)
の
伯父
(
をぢ
)
に
逢
(
あ
)
はず、
客待
(
きやくまち
)
の
車
(
くるま
)
と、
烈
(
はげ
)
しい
人通
(
ひとどほり
)
の
眞晝間
(
まつぴるま
)
、
露店
(
ほしみせ
)
の
白
(
しろ
)
い
西瓜
(
すゐくわ
)
、
埃
(
ほこり
)
だらけの
金鍔燒
(
きんつばやき
)
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いま
見附
(
みつけ
)
の
坂
(
さか
)
を
下
(
お
)
りかけると、
眞日中
(
まひなか
)
で、
丁
(
ちやう
)
ど
人通
(
ひとどほり
)
が
途絶
(
とだ
)
えた。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとどほり(人通)の例文をもっと
(5作品)
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