トップ
>
ひきた
ふりがな文庫
“ひきた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引立
82.6%
疋田
8.7%
引田
4.3%
拘引
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引立
(逆引き)
お
豊
(
とよ
)
は
何分
(
なにぶん
)
よろしくと頼んでお
滝
(
たき
)
が
引止
(
ひきと
)
めるのを
辞退
(
じたい
)
して
其
(
そ
)
の
家
(
いへ
)
を出た。春の
夕陽
(
ゆふひ
)
は赤々と
吾妻橋
(
あづまばし
)
の
向
(
むか
)
うに傾いて、花見帰りの混雑を一層
引立
(
ひきた
)
てゝ見せる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ひきた(引立)の例文をもっと
(19作品)
見る
疋田
(逆引き)
……で、先ほど、
疋田
(
ひきた
)
小伯どのからそっと注意せられたので、まだわし自身、何も聴いておらぬことにして、そちを旅先へ使いに出すのじゃ。……わかったか
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひきた(疋田)の例文をもっと
(2作品)
見る
引田
(逆引き)
十四日、十五日も、逃げくずれる敵を追って、
梁
(
やな
)
ヶ
瀬
(
せ
)
から
田神
(
たがみ
)
、
田部
(
たべ
)
、
引田
(
ひきた
)
などという部落部落を、残暑に乾ききっている夏草の野を、血しおで黒くするほど駈け
捲
(
ま
)
くした。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひきた(引田)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
拘引
(逆引き)
なんの特種どころか、間も無く
拘引
(
ひきた
)
てられて検事局送りになるのだろうが、それもこれも、所詮柄にもないことを企てた天罰だろう。いっそ、生きているのが厭になった。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひきた(拘引)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひった
ひつた
ひけた
ひきたた
ひきたつ
ひきたて
ひったち
ひったて
ひつたて
ひッたち