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はくり
ふりがな文庫
“はくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剥離
62.5%
白里
12.5%
白理
12.5%
薄醨
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剥離
(逆引き)
それは
欧洲
(
おうしゅう
)
文芸復興期の
人性主義
(
ヒューマニズム
)
が自然性からだんだん
剥離
(
はくり
)
して人間
業
(
わざ
)
だけが
昇華
(
しょうか
)
を
遂
(
と
)
げ、哀れな人工だけの
絢爛
(
けんらん
)
が造花のように咲き乱れた十七世紀の時代様式らしい。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
はくり(剥離)の例文をもっと
(5作品)
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白里
(逆引き)
明治三十八年 積善社発起 七十六老
白里
(
はくり
)
關寛
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
八十一老
白里
(
はくり
)
関寛
(
せきかん
)
誌
(
しる
)
す
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
はくり(白里)の例文をもっと
(1作品)
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白理
(逆引き)
ただ、西の
方
(
かた
)
遥
(
はるか
)
に、
山城国
(
やましろのくに
)
、
浄瑠璃寺
(
じょうるりでら
)
、
吉祥天
(
きっしょうてん
)
のお写真に似させ給う。
白理
(
はくり
)
、
優婉
(
ゆうえん
)
、
明麗
(
めいれい
)
なる、お十八、九ばかりの、
略
(
ほぼ
)
人
(
ひと
)
だけの坐像である。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくり(白理)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
薄醨
(逆引き)
洲股
(
すのまた
)
ノ駅ヲ経テ小越川ニ
到
(
いた
)
ル。
蘇峡
(
そきょう
)
ノ下流ニシテ、
平沙
(
へいさ
)
奇白、
湛流
(
たんりゅう
)
瑠璃
(
るり
)
ノ如ク
碧
(
あお
)
シ。麗景
掬
(
きく
)
スベシ。午ニ近クシテ四谷ニ
憩
(
いこ
)
ヒ、酒ヲ命ズ。
薄醨
(
はくり
)
口ニ上ラズ。
饂麺
(
うんめん
)
ヲ食シテ去ル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はくり(薄醨)の例文をもっと
(1作品)
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