“ねつじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熱情66.7%
𤍠情33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……だがそのはじめて、彼女かのぢよ戀人こひびとはげしい熱情ねつじやうとうじたのだつた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
従兄妹いとここひし合つて、青木さんの境遇きやうぐうにすれば多少たせう早過はやすぎもしたのであつたが、たがひおもひつめた若々わか/\しい熱情ねつじやうのまゝにおもつて結婚生活けつこんせいくわつにはいつた二人は、まる三年かんたそのころになつて
(旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
女の明日あす𤍠情ねつじやう
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
燃えあがる𤍠情ねつじやう
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
𤍠情ねつじやう宝楼はうろう
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)