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にそう
ふりがな文庫
“にそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尼僧
75.0%
二層
12.5%
二艘
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尼僧
(逆引き)
「やあ、お見それした、おゆるしあれ。が、東からこの
山中路
(
やまなかじ
)
をお通りなら、お若い
尼僧
(
にそう
)
と
盲
(
めしい
)
の子連れの旅人を、どこかで、お見かけなさらなかったか」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にそう(尼僧)の例文をもっと
(6作品)
見る
二層
(逆引き)
此處
(
こヽ
)
一つに
美人
(
びじん
)
の
價値
(
ねうち
)
定
(
さだ
)
まるといふ
天然
(
てんねん
)
の
衣襟
(
えもん
)
つき、
襦袢
(
じゆばん
)
の
襟
(
えり
)
の
紫
(
むらさき
)
なる
時
(
とき
)
は
顏色
(
いろ
)
こと
更
(
さら
)
に
白
(
しろ
)
くみえ、
態
(
わざ
)
と
質素
(
じみ
)
なる
黒
(
くろ
)
ちりめんに
赤糸
(
あかいと
)
のこぼれ
梅
(
うめ
)
など
品
(
ひん
)
一層
(
いつそう
)
も
二層
(
にそう
)
もよし
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
にそう(二層)の例文をもっと
(1作品)
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二艘
(逆引き)
品川から出た
二艘
(
にそう
)
の幕府の汽船に押し積まれて静岡へまでもつれてゆかれる幾百戸かの家族、それは徳川にしても厄介ものだったに違いない、ついてゆかねばならぬというものの中には
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
にそう(二艘)の例文をもっと
(1作品)
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