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にざ
ふりがな文庫
“にざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仁三
40.0%
仁佐
20.0%
仁左
20.0%
賑
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁三
(逆引き)
窓の下へ寄っていた三人の
黒衣
(
くろご
)
、四ツ目屋の新助、お人よしの率八、雲霧の
仁三
(
にざ
)
を取り囲んで、追っ馳け追ン廻す物音の様子であります。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にざ(仁三)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁佐
(逆引き)
鴈治郎と
仁佐
(
にざ
)
5・29(夕)
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
にざ(仁佐)の例文をもっと
(1作品)
見る
仁左
(逆引き)
うしろ
山
(
やま
)
で、ほオほオと
梟
(
ふくろう
)
が
鳴
(
な
)
いていて、
崖
(
がけ
)
の
上
(
うえ
)
の
仁左
(
にざ
)
エ
門
(
もん
)
さんの
家
(
いえ
)
では、
念仏講
(
ねんぶつこう
)
があるのか、
障子
(
しょうじ
)
にあかりがさし、
木魚
(
もくぎょ
)
の
音
(
おと
)
が、
崖
(
がけ
)
の
下
(
した
)
のみちまでこぼれていました。もう
夜
(
よる
)
でありました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
にざ(仁左)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
賑
(逆引き)
悪魔はおかしさをこらえて
澄
(
す
)
ましてきっていましたが、今こうして、ハイカラな洋服の紳士の頭にのっかって、
賑
(
にざ
)
やかな大通りを通ってるうちに、非常に愉快な得意な気持ちになって
不思議な帽子
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
にざ(賑)の例文をもっと
(1作品)
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