“ないぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内儀95.6%
内義2.2%
内聞2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円髷(まるわげ)に結ひたる四十ばかりの小(ちひさ)く痩(や)せて色白き女の、茶微塵(ちやみじん)の糸織の小袖(こそで)に黒の奉書紬(ほうしよつむぎ)の紋付の羽織着たるは、この家の内儀(ないぎ)なるべし。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
此理(り)を以てする時はお内義(ないぎ)さまいつもお内義さまでは陰中(いんちゆう)に陽を抱(いだか)ずして天理(てんり)に叶(かなは)ず、をり/\は夫(をつと)に代(かは)りて理屈(りくつ)をいはざれば家内(かない)治(おさまら)ず、さればとて理屈(りくつ)に過(すぎ)牝鳥(めんどり)旦(とき)をつくれば
「あの店におしゃべりらしい嬶(かかあ)がいる。あすこへ寄って内聞(ないぎ)をしてみろ」
半七捕物帳:47 金の蝋燭 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)