“内聞”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ないぶん75.0%
ないぎ12.5%
ないぎき12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(か)の春見は清水助右衞門の悴(せがれ)重二郎がいう通り、利子まで添えて三千円の金を返したのは、横着者(おうちゃくもの)ながら、どうか此の事を内聞(ないぶん)にして貰いたいと
「あの店におしゃべりらしい嬶(かかあ)がいる。あすこへ寄って内聞(ないぎ)をしてみろ」
半七捕物帳:47 金の蝋燭 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
ちょうど同じ日に一足後れて、お夏さんを娶(めと)ろうという、山の井医学士の親類が、どんな品行だか、内聞(ないぎき)、というので、お夏さんの歌の師匠の、根岸の鴨川(かもがわ)の処へ出向いたのが間違の因(もと)です……
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)