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どなたさま
ふりがな文庫
“どなたさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何方様
50.0%
誰方様
20.0%
誰方樣
10.0%
何方樣
5.0%
何某様
5.0%
何誰様
5.0%
誰様
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何方様
(逆引き)
「やい!
何方様
(
どなたさま
)
もよくおいで遊ばされやがったね、へへへへへへ、何御用でございますか、仰せ聞けられまし、へへへへへ。」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
どなたさま(何方様)の例文をもっと
(10作品)
見る
誰方様
(逆引き)
へい/\
貴方
(
あなた
)
は
誰方様
(
どなたさま
)
で……。主「
私
(
わし
)
アお
徒士町
(
かちまち
)
に
居
(
を
)
つた、
河内屋金兵衛
(
かはちやきんべゑ
)
でげすよ。 ...
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どなたさま(誰方様)の例文をもっと
(4作品)
見る
誰方樣
(逆引き)
大和の方へ行くのは
誰方樣
(
どなたさま
)
でしよう。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
どなたさま(誰方樣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
何方樣
(逆引き)
とれ馬の
牽綱
(
ひきつな
)
を
詰
(
つめ
)
よと
制
(
せい
)
し來れるは將軍家
御朱印
(
ごしゆいん
)
入
(
いれ
)
の長持なり藤八は未だ
御巡見使
(
ごじゆんけんし
)
の來らるゝとは思はぬ故
傍邊
(
かたへ
)
の
馬士
(
まご
)
に
對
(
むか
)
ひ
何方樣
(
どなたさま
)
の御通行ぢやと問に馬士は打笑ひ是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
どなたさま(何方樣)の例文をもっと
(1作品)
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何某様
(逆引き)
皆な此の
財産
(
しんだい
)
の御蔭だあネ、
面
(
かほ
)
の
艶
(
つや
)
よりも今は
黄金
(
おかね
)
の光ですよ、
憚
(
はゞか
)
りながら此の財産は
何某様
(
どなたさま
)
の御力だと思ふんだ、——其の恩も思はんで、身分の程も知らなんで、少しばかりの容姿を鼻に掛けて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
どなたさま(何某様)の例文をもっと
(1作品)
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何誰様
(逆引き)
「奥さんのお里が? はゝあ、三丁目は
何誰様
(
どなたさま
)
でございます」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
どなたさま(何誰様)の例文をもっと
(1作品)
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誰様
(逆引き)
番「
誰様
(
どなたさま
)
かは存じませんが、飲んで仕舞ってから払いをしなければ食逃げだ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どなたさま(誰様)の例文をもっと
(1作品)
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