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どちらさま
ふりがな文庫
“どちらさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何方様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何方様
(逆引き)
夫
(
それ
)
にまだ
世間
(
せけん
)
には
売物
(
ばいぶつ
)
にないと
云
(
い
)
ふ
結構
(
けつこう
)
なお
下物
(
さかな
)
でせう
何
(
なん
)
だか名も知らない
美味物許
(
うまいものばかり
)
なんで
吾知
(
われし
)
らず
大変
(
たいへん
)
に
酔
(
よ
)
つちまひました、
夫
(
それ
)
ゆゑ
何方様
(
どちらさま
)
へも
番附
(
ばんづけ
)
を
配
(
くば
)
らずに
帰
(
かへ
)
つたので
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
何方様
(
どちらさま
)
でございましょう」
萌黄色の茎
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
此の頃は
何方様
(
どちらさま
)
へ参りましても
洋犬
(
かめ
)
が居りまして、其の
洋犬
(
かめ
)
が御主人の
使
(
つかい
)
をいたし、
或
(
あるい
)
は賊を見て吠える所で見ますれば、他人と主人とは
正
(
ちゃん
)
と自然に其の区別を知って居りますので。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どちらさま(何方様)の例文をもっと
(7作品)
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