“とぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
41.7%
41.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛氈まうせん老樹らうじゆもとにしきたばこくゆらせつゝ眺望みわたせば、引舟は浪にさかのぼりてうごかざるが如く、くだる舟はながれしたがふてとぶたり。行雁かうがん字をならべ帰樵きせう画をひらく。
彼の怪僧天知君をとぶらひ来て、豪談一夜つひに君をおこして彼の木像を世に顕はさしむるに至りたるをうらやまず。
心機妙変を論ず (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
平次は四尺のとぶを飛越し、格子に双手もろてを掛けて説き進むのです。