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溝
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とぶ
ふりがな文庫
“
溝
(
とぶ
)” の例文
千束町
(
せんぞくまち
)
の
溝
(
とぶ
)
の前から自転車に乗って、
紺碧
(
こんぺき
)
の空の下に
霞
(
かす
)
んでいる上野の森を目標に、
坦々
(
たん/\
)
たる一本路を一直線に走って行く己は、
何
(
なん
)
だか体に羽根が生えて
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
平次は四尺の
溝
(
とぶ
)
を飛越し、格子に
双手
(
もろて
)
を掛けて説き進むのです。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“溝”の意味
《名詞》
(みぞ)水などを流す目的で、地面などを線状に掘ったもの。
(コウ)漢数字。1溝は1032を表す。穣の次で澗の前の位。
(出典:Wiktionary)
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“溝”を含む語句
溝渠
溝川
溝鼠
大溝
溝埋
泥溝
溝際
溝溜
八溝山
溝板
溝泥
小溝
鉄漿溝
溝端
溝口
溝石
黒溝台
溝涜
溝洫
御溝
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