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溝洫
ふりがな文庫
“溝洫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうきよく
50.0%
こうきょく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうきよく
(逆引き)
路傍は
高萱
(
たかがや
)
と水草と、かはる/″\濃淡の緑を染め出せり。水は井字の
溝洫
(
かうきよく
)
に溢れて、處々の
澱
(
よど
)
みには、丈高き
蘆葦
(
あし
)
、葉
闊
(
ひろ
)
き
睡蓮
(
ひつじぐさ
)
(ニユムフエア)を長ず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
溝洫(かうきよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうきょく
(逆引き)
轡
(
くつわ
)
を執っていた子貢が、いまだ子路を見ずしてこれを褒める理由を聞くと、孔子が答えた。
已
(
すで
)
にその領域に入れば
田疇
(
でんちゅう
)
ことごとく治まり
草莱
(
そうらい
)
甚だ
辟
(
ひら
)
け
溝洫
(
こうきょく
)
は深く整っている。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
溝洫(こうきょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
洫
漢検1級
部首:⽔
9画
“溝”で始まる語句
溝
溝板
溝渠
溝川
溝泥
溝鼠
溝口
溝端
溝際
溝壑
“溝洫”のふりがなが多い著者
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン