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とびの
ふりがな文庫
“とびの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飛退
87.8%
飛乘
7.3%
飛乗
4.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛退
(逆引き)
千種十次郎と早坂勇は、五六間
飛退
(
とびの
)
きました。炎の中には忿怒の
塑像
(
そぞう
)
のような博士が、全身焼け
爛
(
ただ
)
れ乍ら、カッと
此方
(
こっち
)
を睨んで居るのです。
音波の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
とびの(飛退)の例文をもっと
(36作品)
見る
飛乘
(逆引き)
手前
(
てまへ
)
は
姫
(
ひい
)
さまが
御親類
(
ごしんるゐ
)
がたのお
廟所
(
たまや
)
へ
入
(
い
)
らせらるゝを
見
(
み
)
るや
否
(
いな
)
や、
驛馬
(
はやうま
)
に
飛乘
(
とびの
)
ってお
知
(
し
)
らせに
參
(
まゐ
)
りました。
此樣
(
このやう
)
な
惡
(
あ
)
しいお
使
(
つかひ
)
も
命置
(
おほせお
)
かせられた
役目
(
やくめ
)
ゆゑでござります、
御免
(
ごめん
)
なされませい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
とびの(飛乘)の例文をもっと
(3作品)
見る
飛乗
(逆引き)
幾人かの子どもが前の子の帯を
捉
(
とら
)
えて、連鎖式ともいうべき長い馬になり、それへめいめいが走って行って
飛乗
(
とびの
)
るもので、是は
胴乗
(
どうの
)
りと呼ぶ村もあって、馬飛びの運動との結合かとも思われる。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とびの(飛乗)の例文をもっと
(2作品)
見る
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