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とうちょう
ふりがな文庫
“とうちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐朝
33.3%
盗聴
22.2%
董超
11.1%
当町
11.1%
橙重
11.1%
登庁
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐朝
(逆引き)
たとえば当世の
上臈
(
じょうろう
)
の顔は、
唐朝
(
とうちょう
)
の
御仏
(
みほとけ
)
に
活写
(
いきうつ
)
しじゃ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
とうちょう(唐朝)の例文をもっと
(3作品)
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盗聴
(逆引き)
だが、私は、彼等の会話を、
盗聴
(
とうちょう
)
して、これなれば、こっちは安全であるとの自信を高め得た。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
とうちょう(盗聴)の例文をもっと
(2作品)
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董超
(逆引き)
さきは終身刑のみが送られる滄州
沙門島
(
しゃもんとう
)
の大流刑地。護送役の
董超
(
とうちょう
)
、
薛覇
(
せっぱ
)
という二名は、これまた、かつて
林冲
(
りんちゅう
)
を都から差立てたことのある
端公
(
たんこう
)
だ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
押送
(
おうそう
)
役の刑吏は、
端公
(
たんこう
)
(端役人のこと)の
董超
(
とうちょう
)
と
薛覇
(
せっぱ
)
という男だった。当時、
宋
(
そう
)
代の習慣では、囚人をつれた端公の泊りには、道中の
旅籠屋
(
はたごや
)
でも部屋代無料の定めだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうちょう(董超)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
当町
(逆引き)
これらの面々が、いかなる
芝居
(
しばい
)
、いかなるダンス、いかなる曲芸、いかなる魔術、いかなる猛獣を
演出
(
えんしゅつ
)
いたしますか、
今晩
(
こんばん
)
六時より
当町
(
とうちょう
)
御役場裏
(
おんやくばうら
)
の大テントで相もよおすこととなりました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
とうちょう(当町)の例文をもっと
(1作品)
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橙重
(逆引き)
二月二十五日 「東山」新発行所を得、
橙重
(
とうちょう
)
に贈る。
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
とうちょう(橙重)の例文をもっと
(1作品)
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登庁
(逆引き)
佳子
(
よしこ
)
は、毎朝、夫の
登庁
(
とうちょう
)
を見送って
了
(
しま
)
うと、それはいつも十時を過ぎるのだが、やっと自分のからだになって、洋館の方の、夫と共用の書斎へ、とじ
籠
(
こも
)
るのが例になっていた。
人間椅子
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
とうちょう(登庁)の例文をもっと
(1作品)
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