“たうてう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
唐朝50.0%
當朝50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤原文化は、唐朝たうてう大陸との交渉から。桃山文化は、歐羅巴や南方諸島との交流から。明治文化は鎖國の解放から。
折々の記 (旧字旧仮名) / 吉川英治(著)
流して只今御尋ねに付思ひ出し候てもなげかはしきは私し事其前夜より病氣にて立起も自由ならずして當朝たうてう弟十兵衞出立しゆつたつの見送りも致さずひとり立せしゆゑ闇々やみ/\と人手に掛り相果候事殘念今に忘れ申さず候と泣々なくなく申立ければ越前守殿是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)