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盗聴
ふりがな文庫
“盗聴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうちょう
66.7%
ぬすみぎき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうちょう
(逆引き)
実に、以下集録するところの会話は、そういう
盗聴
(
とうちょう
)
道具を利用して録音し得た結果なのである。
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だが、私は、彼等の会話を、
盗聴
(
とうちょう
)
して、これなれば、こっちは安全であるとの自信を高め得た。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
盗聴(とうちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぬすみぎき
(逆引き)
お浜はこうして次の間の話を
盗聴
(
ぬすみぎき
)
していると、それから話し声は急に小さくなって聞き取れません。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
盗聴(ぬすみぎき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“盗聴”の意味
《名詞》
会話や生活音などを機器を用いて盗み聞きすること。
(出典:Wiktionary)
“盗聴”の解説
盗聴(とうちょう)とは、会話や通信などを、当人らに知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為である。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられることもある。
(出典:Wikipedia)
盗
常用漢字
中学
部首:⽫
11画
聴
常用漢字
中学
部首:⽿
17画
“盗”で始まる語句
盗
盗人
盗賊
盗坊
盗棒
盗汗
盗跖
盗見
盗森
盗心
“盗聴”のふりがなが多い著者
中里介山
海野十三