トップ
>
とうげ
ふりがな文庫
“とうげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
峠
91.0%
東下
5.1%
当下
2.6%
投化
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峠
(逆引き)
「ああ、おいらもそう思って、
北国街道
(
ほっこくかいどう
)
から、雪のふる
橡
(
とち
)
ノ
木
(
き
)
峠
(
とうげ
)
をこえて、この京都へきたけれど……まだ鷲の
影
(
かげ
)
さえも見あたらない」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうげ(峠)の例文をもっと
(50作品+)
見る
東下
(逆引き)
かねて連盟の副頭領とも
恃
(
たの
)
まれていた千石取りの番頭奥野
将監
(
しょうげん
)
、同じく河村伝兵衛以下六十余人の
徒輩
(
ともがら
)
が、いよいよ大石の
東下
(
とうげ
)
と聞いて、
卑怯
(
ひきょう
)
にも誓約に
背
(
そむ
)
いて連盟を脱退したことが判明した。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
とうげ(東下)の例文をもっと
(4作品)
見る
当下
(逆引き)
当下
(
とうげ
)
に即ち
了
(
りょう
)
するという境界に至って、一石を下す裏に一局の興はあり、一歩を移すところに一日の
喜
(
よろこび
)
は溢れていると思うようになれば、勝って
本
(
もと
)
より楽しく、負けてまた楽しく
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とうげ(当下)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
投化
(逆引き)
禅師蒹葭堂をさして、この人よくこれを知れり。吾れ談を費すに及ばずといはれたりき。禅師はもと唐山の人にて、
投化
(
とうげ
)
して黄檗山に住せしなり。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
とうげ(投化)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とうげ”の意味
《名詞》
とうげ【峠】
山道の頂上部。
(語義1より)物事、特に危機的な状況で、最もはなはだしい状態。ピーク。クライマックス。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たうげ
たお
たふげ
たわ
たを
とう
ひょう
びょう
タワ
パッス