トップ
>
てぢやう
ふりがな文庫
“てぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手錠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手錠
(逆引き)
聞かれ夫は
奇特
(
きどく
)
なる申
分
(
ぶん
)
夫さへ
得心
(
とくしん
)
せぬは
合點
(
がてん
)
の
行
(
ゆか
)
ぬ奴なり
手錠
(
てぢやう
)
申付明日より三日の内に三十兩調達致せと
猶々
(
なほ/\
)
嚴敷申渡されけり是
偏
(
ひとへ
)
に淡路守殿勘兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
願ふことはよもあるまじ然らば憑司は
疑
(
うたが
)
ひなきにあらじ依て
手錠
(
てぢやう
)
申付ると有ければ憑司は
戰々
(
わな/\
)
慄
(
ふる
)
ひ出し何か云んとする所だまれと一
聲
(
せい
)
叱
(
しか
)
られて
蹲踞
(
うづくまり
)
しぞ
笑止
(
せうし
)
なる又大岡殿は榊原家の
留守居
(
るすゐ
)
へ向はれ此度の一條
吟味懸
(
ぎんみがか
)
り三人の役人は其方へ
屹度
(
きつと
)
預け
追
(
おつ
)
て呼出すべしと
言渡
(
いひわた
)
されたり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞
(
きけ
)
ば汝は
重々
(
ぢう/\
)
の
強惡
(
がうあく
)
言語に絶たる者なり依て吟味中入牢申付るとの聲の下より同心ばら/\と
立掛
(
たちかゝ
)
り
高手
(
たかて
)
小手
(
こて
)
に
縛
(
いまし
)
めたり又ふか儀も九郎兵衞と密通に及び萬事
宜
(
よろし
)
からざる致方不屆至極なり依て
手錠
(
てぢやう
)
宿預
(
やどあづ
)
け申付ると有て是又手
鍔
(
がね
)
腰繩
(
こしなは
)
に掛られけり夫より大岡殿九助に向はれ其方
段々
(
だん/\
)
吟味を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てぢやう(手錠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぢやう
てじやう
てじょう
てじよう