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ちょうすい
ふりがな文庫
“ちょうすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凋衰
42.9%
聴水
14.3%
吊垂
14.3%
潮水
14.3%
長水
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凋衰
(逆引き)
抑
(
そもそも
)
人たる者は、肉体よりも無形たる精神上の或感動は忽ちにして
凋衰
(
ちょうすい
)
を
来
(
きた
)
す事多きのみならず、或は死に至る事あり。故に老人に対しては安慰と快楽とを与うるは壮年者の大責任たり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
ちょうすい(凋衰)の例文をもっと
(3作品)
見る
聴水
(逆引き)
金眸は朝より
洞
(
ほら
)
に
籠
(
こも
)
りて、
独
(
ひと
)
り
蹲
(
うずく
)
まりゐる処へ、
兼
(
かね
)
てより
称心
(
きにいり
)
の、
聴水
(
ちょうすい
)
といふ
古狐
(
ふるぎつね
)
、
岨
(
そば
)
伝ひに雪踏み
分
(
わげ
)
て、
漸
(
ようや
)
く洞の入口まで来たり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
原来
其方
(
そなた
)
が親の
仇敵
(
かたき
)
、ただに彼の金眸のみならず。
他
(
かれ
)
が配下に
聴水
(
ちょうすい
)
とて、いと
獰悪
(
はらぐろ
)
き狐あり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ちょうすい(聴水)の例文をもっと
(1作品)
見る
吊垂
(逆引き)
全くこれはサラサラとした花で、かつ始めから
吊垂
(
ちょうすい
)
して咲いているから、仮りに露を帯びたとしても、それがために重た気に見ゆる事はない。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ちょうすい(吊垂)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
潮水
(逆引き)
ただ淡水と
潮水
(
ちょうすい
)
とが交錯する平原の大河の水は、冷やかな青に、濁った黄の暖かみを交えて、どことなく
人間化
(
ヒュウマナイズ
)
された親しさと、人間らしい意味において、ライフライクな
大川の水
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちょうすい(潮水)の例文をもっと
(1作品)
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長水
(逆引き)
秦
(
しん
)
の
始皇
(
しこう
)
の時、
長水
(
ちょうすい
)
県に一種の童謡がはやった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちょうすい(長水)の例文をもっと
(1作品)
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