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凋衰
ふりがな文庫
“凋衰”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうすい
(逆引き)
今日
(
きょう
)
の景色には静かという趣は少しもない。活動力の
凋衰
(
ちょうすい
)
から起こる寂しい心細いというような趣を絵に書いて見たらこんなであろうなどと考える。
水籠
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
抑
(
そもそも
)
人たる者は、肉体よりも無形たる精神上の或感動は忽ちにして
凋衰
(
ちょうすい
)
を
来
(
きた
)
す事多きのみならず、或は死に至る事あり。故に老人に対しては安慰と快楽とを与うるは壮年者の大責任たり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
国勢をして日に月に
凋衰
(
ちょうすい
)
せしむるの
虞
(
おそれ
)
あるのであります。
国民教育の複本位
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
凋衰(ちょうすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
凋
漢検準1級
部首:⼎
10画
衰
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
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