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凋零
ふりがな文庫
“凋零”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうれい
(逆引き)
安井息軒
(
やすいそっけん
)
の『北潜日抄』明治戊辰六月二十九日の記に「保岡元吉衝心ヲ以テ没去ス。年来ノ旧識
凋零
(
ちょうれい
)
殆ド尽ク。
悵然
(
ちょうぜん
)
タルモノコレヲ
久
(
ひさし
)
ウス。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
硯友社は漸次に
凋零
(
ちょうれい
)
して今では全く過去の夢物語となった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
凋零(ちょうれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
凋
漢検準1級
部首:⼎
10画
零
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
“凋”で始まる語句
凋
凋落
凋衰
凋傷
凋弊
凋滅
凋然
凋萎
凋謝
凋落期
“凋零”のふりがなが多い著者
内田魯庵
永井荷風