“ちからづよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
力強100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母性愛ぼせいあいばかりはこれはまったべつで、あれほどじゅんな、そしてあれほど力強ちからづよいものはめったにほか見当みあたりませぬ。それはじつによくわたくしほうつうじてまいります。
ぼくきっとまっすぐにすすみます。きっとほんとうの幸福こうふくもとめます」ジョバンニは力強ちからづよいました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
冒險者アドヹンチユアラー」とふたゝ先刻さつき言葉ことば力強ちからづよかへした。「なにをしてゐるかわからない。わたくしには、牧畜ぼくちくをやつてゐます。しかも成功せいこうしてゐますとふんですがね、一向いつかうあてにはなりません。 ...
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)