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そめ
ふりがな文庫
“そめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソメ
語句
割合
染
73.8%
初
23.1%
曽女
1.5%
染法
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
染
(逆引き)
しかもあの時、思いがけない、うっかりした
仕損
(
しそこな
)
いで、あの、お
染
(
そめ
)
の、あの
体
(
からだ
)
に、胸から膝へ血を浴びせるようなことをした。——
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そめ(染)の例文をもっと
(48作品)
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初
(逆引き)
白馬節会
(
あおうまのせちえ
)
の白馬を青馬と
訓
(
よ
)
ますを古く
不審
(
いぶか
)
しく思うた人少なからぬと見え、
平兼盛
(
たいらのかねもり
)
が「ふる雪に色もかはらて
曳
(
ひ
)
くものを、たれ青馬と
名
(
なづ
)
け
初
(
そめ
)
けん」
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そめ(初)の例文をもっと
(15作品)
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曽女
(逆引き)
彼女は名を
曽女
(
そめ
)
といった、同家中の足軽組頭の娘で十六のとき来栖家へ嫁し、十九で道之進を生んだが、二十五歳のときに良人に死なれて以来
夜明けの辻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そめ(曽女)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
染法
(逆引き)
染法
(
そめ
)
は、
搗染
(
つきぞめ
)
といって、何度も染料にかけた藍の布を、
臼
(
うす
)
に入れては、
杵
(
きね
)
で
搗
(
つ
)
くのだった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そめ(染法)の例文をもっと
(1作品)
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