“曽女”の読み方と例文
読み方割合
そめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は名を曽女そめといった、同家中の足軽組頭の娘で十六のとき来栖家へ嫁し、十九で道之進を生んだが、二十五歳のときに良人に死なれて以来
夜明けの辻 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)