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そくわい
ふりがな文庫
“そくわい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駔儈
40.0%
溯洄
20.0%
素懐
20.0%
素懷
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駔儈
(逆引き)
盖
(
けだし
)
芭蕉の
盆石
(
ぼんせき
)
が孔夫子の
泰山
(
たいさん
)
に似たるをいふなり。芭蕉
曾
(
かつて
)
駔儈
(
そくわい
)
の
風
(
ふう
)
軽薄
(
けいはく
)
の
習
(
しふ
)
少しもなかりしは
吟咏
(
ぎんえい
)
文章
(
ぶんしやう
)
にてもしらる。此翁は其角がいひしごとく人の
推慕
(
すゐぼ
)
する事今に於も
不可思議
(
ふかしぎ
)
の
奇人
(
きじん
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そくわい(駔儈)の例文をもっと
(2作品)
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溯洄
(逆引き)
わたくしは単に蘭軒が豊洲を師としたと云ふよりして、わざ/\
溯洄
(
そくわい
)
して叢桂社に至り、特にこれを細説することの愚なるべきを思ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そくわい(溯洄)の例文をもっと
(1作品)
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素懐
(逆引き)
戦国の群雄が
素懐
(
そくわい
)
とした上洛の理想は、尾張に
崛起
(
くつき
)
した織田信長によつて遂げられたが、かうして、一躍新武家時代の寵児となつた信長は、上洛の栄誉を
獲
(
う
)
ると同時に
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そくわい(素懐)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
素懷
(逆引き)
産
(
うま
)
せいよいよ
榮
(
さか
)
え行けるに母のお勝も大いに
安堵
(
あんど
)
し常に
念佛
(
ねんぶつ
)
三
昧
(
まい
)
の
道場
(
だうぢやう
)
に遊び
亡
(
な
)
き庄兵衞が
菩提
(
ぼだい
)
を
弔
(
とむら
)
ひ
慈悲
(
じひ
)
善根
(
ぜんこん
)
を事としたれば九十餘
歳
(
さい
)
の
長壽
(
ちやうじゆ
)
を
保
(
たも
)
ち
大往生
(
だいわうじやう
)
の
素懷
(
そくわい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そくわい(素懷)の例文をもっと
(1作品)
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そかい