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ぜんせん
ふりがな文庫
“ぜんせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前線
50.0%
前川
16.7%
全線
8.3%
全船
8.3%
善戦
8.3%
髯線
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前線
(逆引き)
話は遠く日露戦争の昔にさかのぼりますが、河内園長が満州の野に
出征
(
しゅっせい
)
して
軍曹
(
ぐんそう
)
となり、一分隊の兵を率いて例の
沙河
(
さか
)
の
前線
(
ぜんせん
)
、
遼陽
(
りょうよう
)
の戦いに
奮戦
(
ふんせん
)
したときのことです。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぜんせん(前線)の例文をもっと
(6作品)
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前川
(逆引き)
又
鮏
(
さけ
)
の
時節
(
じせつ
)
にて、
小千谷
(
をぢや
)
の
前川
(
ぜんせん
)
は海に
朝
(
てう
)
するの大河なれば今
捕
(
とり
)
しをすぐに
庖丁
(
はうちやう
)
す。
味
(
あぢ
)
はひ江戸にまされり。一日
鮏
(
さけ
)
をてんぷらといふ物にしていだせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぜんせん(前川)の例文をもっと
(2作品)
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全線
(逆引き)
つぎの
停車駅
(
ていしゃえき
)
までは、
約
(
やく
)
一時間もかかる。
全線
(
ぜんせん
)
で一ばん長い
丁場
(
ちょうば
)
だった。日記をつけてしまうと、することもなくなったので、まどから暗い外をすかして見た。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
ぜんせん(全線)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
全船
(逆引き)
と、またもやごうぜんたる音がして、
全船
(
ぜんせん
)
が
震動
(
しんどう
)
した、同時に船は、木の葉のごとく
巨濤
(
きょとう
)
の
穂
(
ほ
)
にのせられて、
中天
(
ちゅうてん
)
にあおられた。たのみになした
前檣
(
ぜんしょう
)
が二つに折れたのである。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ぜんせん(全船)の例文をもっと
(1作品)
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善戦
(逆引き)
ところで、きのうのみんなの
善戦
(
ぜんせん
)
にたいして、心からの
祝辞
(
しゅくじ
)
をのべたいのだが、ぼくには、どうも、それができないのだ。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
ぜんせん(善戦)の例文をもっと
(1作品)
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髯線
(逆引き)
Sylphe
(
ジルフェ
)
の女性をそれにもまた男性化しているばかりでなく、再び古
愛蘭
(
アイリッシュ
)
のような角張ったゴソニック文字で、それには筆者の性別は愚かなこと毛のような
髯線
(
ぜんせん
)
一筋にさえ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ぜんせん(髯線)の例文をもっと
(1作品)
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まえかわ
まえがわ