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せんやく
ふりがな文庫
“せんやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煎薬
78.9%
煎藥
13.2%
仙薬
2.6%
先役
2.6%
専役
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煎薬
(逆引き)
震えを帯びてる老衰した姿で病人に
煎薬
(
せんやく
)
の
茶碗
(
ちゃわん
)
を差し出してる所は、見るも痛ましいほどだった。彼はやたらにいろんなことを医者に尋ねた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
せんやく(煎薬)の例文をもっと
(30作品)
見る
煎藥
(逆引き)
取らねば大事に成んも知れず大切なる
腫物
(
しゆもつ
)
なれば
隨分
(
ずゐぶん
)
お大事に成るべしとて
煎藥
(
せんやく
)
と
膏藥
(
かうやく
)
とを
調合
(
てうがふ
)
して置て行ければお花は
彌々
(
いよ/\
)
胸
(
むね
)
安
(
やす
)
からず醫者の
教
(
をし
)
へたる通り腫物に
膏藥
(
かうやく
)
を
貼
(
はり
)
煎藥
(
せんやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんやく(煎藥)の例文をもっと
(5作品)
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仙薬
(逆引き)
風俗習慣の起源に関するシナの教科書に、客に茶を供するの礼は老子の高弟
関尹
(
かんいん
)
(一八)
に始まり、
函谷関
(
かんこくかん
)
で「老哲人」にまず一
碗
(
わん
)
の金色の
仙薬
(
せんやく
)
をささげたと書いてある。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
せんやく(仙薬)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
先役
(逆引き)
憑司は何にしても
先役
(
せんやく
)
に立歸らんと色々
賄賂
(
まいない
)
を
遣
(
つか
)
ひけれども是ばかりは
急
(
きふ
)
のことにも
埓明
(
らちあか
)
ず親子商議しけれども金は
容易
(
ようい
)
に
調
(
とゝの
)
ひ難く之に依て悴夫婦を江戸表へ稼ぎに出し金子を拵んと旅の用意を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんやく(先役)の例文をもっと
(1作品)
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専役
(逆引き)
そして、この事件の
専役
(
せんやく
)
を東儀与力に命じた。同時に、八弥と
耀蔵
(
ようぞう
)
も、力を
協
(
あわ
)
せて、一日もはやく下手人を
召捕
(
あげ
)
るように言い渡された。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんやく(専役)の例文をもっと
(1作品)
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