“仙薬”の読み方と例文
読み方割合
せんやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風俗習慣の起源に関するシナの教科書に、客に茶を供するの礼は老子の高弟関尹かんいん(一八)に始まり、函谷関かんこくかんで「老哲人」にまず一わんの金色の仙薬せんやくをささげたと書いてある。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)