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せんじぐすり
ふりがな文庫
“せんじぐすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煎薬
75.0%
煎藥
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煎薬
(逆引き)
粉薬だの
煎薬
(
せんじぐすり
)
などが置いてあるのを見ると、女は、ちょっと眉をひそめたが、総司が、その夜具の上へ崩れるように坐り、はげしく
咳
(
せき
)
入ると、すぐ
背後
(
うしろ
)
へ
廻
(
まわ
)
り、背を
撫
(
な
)
でた。
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せんじぐすり(煎薬)の例文をもっと
(3作品)
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煎藥
(逆引き)
豫々用意した
石見銀山
(
いはみぎんざん
)
を持つて、いつものやうに足を揉みに、主人の部屋へ參りますと、主人はよく眠つて居りましたので、そつと
煎藥
(
せんじぐすり
)
の
土瓶
(
どびん
)
の
蓋
(
ふた
)
を取ると、中の藥がプーンと妙な匂ひがしました。
銭形平次捕物控:185 歩く死骸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
煎藥
(
せんじぐすり
)
はまだ呑まなかつたのだな」
銭形平次捕物控:185 歩く死骸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せんじぐすり(煎藥)の例文をもっと
(1作品)
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