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せんぼう
ふりがな文庫
“せんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
センボウ
語句
割合
羨望
92.2%
瞻望
3.1%
懺法
1.6%
僭冒
0.8%
尖帽
0.8%
訕謗
0.8%
閃鋩
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羨望
(逆引き)
尊敬に似た
羨望
(
せんぼう
)
すら感じながら、
凝
(
じっ
)
と、過ぎゆく浪人たちのほがらかな
面
(
おもて
)
や服装を、不思議なもののように見送っていたのであった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんぼう(羨望)の例文をもっと
(50作品+)
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瞻望
(逆引き)
「ラ・セイジヤス」の
秀什
(
しゆうじゆう
)
、この想を述べて余あり、又、千八百六十四年の詩集に収めたる「
瞻望
(
せんぼう
)
」の歌と、千八百八十九年の詩集「アソランドオ」の絶筆とはこの詩人が宗教観の根本思想を包含す。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
せんぼう(瞻望)の例文をもっと
(4作品)
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懺法
(逆引き)
供養に続いて不断の
読経
(
どきょう
)
、
懺法
(
せんぼう
)
などもこの二条の院で院はおさせになるのであった。
源氏物語:41 御法
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
せんぼう(懺法)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
僭冒
(逆引き)
たねのたね、すえのすえまで呪うたぞ。清盛よ、汝を地獄に伴いゆくぞ。(月雲を離れ俊寛の顔を照らす。月をにらんで)汝、
僭冒
(
せんぼう
)
者よ。天の座よりおちおれい。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
せんぼう(僭冒)の例文をもっと
(1作品)
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尖帽
(逆引き)
汝
(
おまへ
)
はやつて来る……
顫
(
ふる
)
ひながら
例
(
れい
)
の房のついた
尖帽
(
せんぼう
)
をかぶつて
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
せんぼう(尖帽)の例文をもっと
(1作品)
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訕謗
(逆引き)
憐
(
あわ
)
れなる乙女は切なる初恋の盃に口つけする間もなく、身はいつの間にかこの恐ろしい毒焔の
渦
(
うず
)
まきに包まれて、身動きも出来ない
訕謗
(
せんぼう
)
の糸は幾重にもそのいたいけな手足を縛めていたのである。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
せんぼう(訕謗)の例文をもっと
(1作品)
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閃鋩
(逆引き)
哄笑
(
こうしょう
)
とともに伸びてきた乾雲丸の
閃鋩
(
せんぼう
)
、眼前三寸のところに渦輪を巻いて挑む。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せんぼう(閃鋩)の例文をもっと
(1作品)
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