“せんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:センボウ
語句割合
羨望92.5%
瞻望2.5%
懺法1.7%
僭冒0.8%
尖帽0.8%
訕謗0.8%
閃鋩0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尊敬に似た羨望すら感じながら、と、過ぎゆく浪人たちのほがらかなや服装を、不思議なもののように見送っていたのであった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ラ・セイジヤス」の秀什、この想を述べて余あり、又、千八百六十四年の詩集に収めたる「瞻望」の歌と、千八百八十九年の詩集「アソランドオ」の絶筆とはこの詩人が宗教観の根本思想を包含す。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
供養に続いて不断の読経懺法などもこの二条の院で院はおさせになるのであった。
源氏物語:41 御法 (新字新仮名) / 紫式部(著)
たねのたね、すえのすえまで呪うたぞ。清盛よ、汝を地獄に伴いゆくぞ。(月雲を離れ俊寛の顔を照らす。月をにらんで)汝、僭冒者よ。天の座よりおちおれい。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
はやつて来る……ひながらの房のついた尖帽をかぶつて
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
れなる乙女は切なる初恋の盃に口つけする間もなく、身はいつの間にかこの恐ろしい毒焔のまきに包まれて、身動きも出来ない訕謗の糸は幾重にもそのいたいけな手足を縛めていたのである。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)
哄笑とともに伸びてきた乾雲丸の閃鋩、眼前三寸のところに渦輪を巻いて挑む。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)