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瞻望
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せんぼう
ふりがな文庫
“
瞻望
(
せんぼう
)” の例文
平ヶ岳に関しては前章に於て長々と
陳
(
の
)
べたが、まだ
嫌焉
(
あきたら
)
ぬからこの章の前叙としてもう少し記する、この山は深山中の深山であって普通の道路から見えぬから、容易に
瞻望
(
せんぼう
)
することが出来ないし
平ヶ岳登攀記
(新字新仮名)
/
高頭仁兵衛
(著)
「ラ・セイジヤス」の
秀什
(
しゆうじゆう
)
、この想を述べて余あり、又、千八百六十四年の詩集に収めたる「
瞻望
(
せんぼう
)
」の歌と、千八百八十九年の詩集「アソランドオ」の絶筆とはこの詩人が宗教観の根本思想を包含す。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
暫く
佇立
(
たたず
)
んでその梢を
瞻望
(
せんぼう
)
した。
上野
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
只
瞻望
(
せんぼう
)
を暁の月に寄す
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
瞻望
(
せんぼう
)
ロバアト・ブラウニング
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
瞻
漢検1級
部首:⽬
18画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“瞻”で始まる語句
瞻
瞻上
瞻視
瞻詰
瞻仰
瞻戍
瞻波
瞻部
瞻蔔迦