“せいねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:セイネン
語句割合
青年95.1%
少年2.4%
清然2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青年せいねんは、またちみがあるのでうれしそうなかおつきをして、いっしょうけんめいにかがやかしながら、相手あいておうさまをっていました。
野ばら (新字新仮名) / 小川未明(著)
このから、少年せいねんのちいさいむねにはおほきなくろかたまりがおかれました。ねたましさににてうれしく、かなしさににてなつかしい物思ものおもひをおぼえそめたのです。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
「オイ清然せいねん、おまえは一体、お客様をご案内して、どこへ行くつもりじゃ」
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)