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せいてつ
ふりがな文庫
“せいてつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清澈
40.0%
清哲
20.0%
清徹
20.0%
静徹
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清澈
(逆引き)
地に穴し
瀦水
(
ちょすい
)
してこれを蓄え、いまだ日を
竟
(
お
)
えざるにその地横に
潰
(
つい
)
え水勢
洶々
(
きょうきょう
)
たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて
息
(
や
)
む、今周廻
寛
(
ひろ
)
さ
畝
(
ほ
)
ばかりなるべし、水
清澈
(
せいてつ
)
にして涸れず〉とあれば
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
せいてつ(清澈)の例文をもっと
(2作品)
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清哲
(逆引き)
もっと甚しい例は甲州の
北巨摩
(
きたこま
)
郡に水上・青木・
折居
(
おりい
)
・樋口の四つの大字で水と青という字を合わせて清、折と口を合わせて哲、
清哲
(
せいてつ
)
村とした。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せいてつ(清哲)の例文をもっと
(1作品)
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清徹
(逆引き)
雲飛
(
うんぴ
)
は石を
奪
(
うば
)
はれて
落膽
(
らくたん
)
し、其後は
家
(
うち
)
に
閉籠
(
とぢこも
)
つて外出しなかつたが、
石
(
いし
)
が
河
(
かは
)
に
落
(
おち
)
て
行衞
(
ゆくへ
)
不明
(
ふめい
)
になつたことを
傳
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
き、
或朝
(
あるあさ
)
早
(
はや
)
く家を出で石の
落
(
お
)
ちた
跡
(
あと
)
を
弔
(
とむら
)
ふべく
橋上
(
けうじやう
)
に
立
(
たつ
)
て下を見ると、
河水
(
かすゐ
)
清徹
(
せいてつ
)
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
せいてつ(清徹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
静徹
(逆引き)
千浪のことばも耳に入らないらしく、大次郎は、物の怪のついたような
静徹
(
せいてつ
)
な声だった。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せいてつ(静徹)の例文をもっと
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