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清澈
ふりがな文庫
“清澈”の読み方と例文
読み方
割合
せいてつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいてつ
(逆引き)
緩流
清澈
(
せいてつ
)
、
宛然
(
えんぜん
)
一匹ノ
白練
(
しろねり
)
ナリ。ケダシソノ大蛇トイヒ絹トイフハ水勢ニ由テ名ヲ得タルナリ。氏家駅ニ飯ス。三里余ニシテ喜連川ノ駅ニ宿ス。夜ニ入ツテ従者皆眠ニ就ク。余独リ
寐
(
い
)
ネズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
地に穴し
瀦水
(
ちょすい
)
してこれを蓄え、いまだ日を
竟
(
お
)
えざるにその地横に
潰
(
つい
)
え水勢
洶々
(
きょうきょう
)
たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて
息
(
や
)
む、今周廻
寛
(
ひろ
)
さ
畝
(
ほ
)
ばかりなるべし、水
清澈
(
せいてつ
)
にして涸れず〉とあれば
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
清澈(せいてつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
澈
部首:⽔
15画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明
“清澈”のふりがなが多い著者
南方熊楠
永井荷風