“すなどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
46.7%
漁人20.0%
漁子13.3%
漁夫6.7%
漁業6.7%
漁獲6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同志の者はすなどりをしてゐる二三の土人に出逢つて、その口からこの話を聞いた時、土人等は首を振つて、変な顔附をしました。
霞亭は黄薇くわうびに入つた後に、三原に梅を観、山南さんなすなどりを観、竹田に螢を観た。これが所謂三観である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
漁人すなどりくつのおとにも、
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
漁人すなどりの沓のおとにも、
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
漁子すなどりのいとさかしらに
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
漁子すなどりのいとさかしらに
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
「何の、上総の浜から、漁夫すなどりの翁でも連れて参れば……」
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
朝夕に、将門も見ている屋根だし、将門にとっては、常に自分を、「力づよいお館様」と頼みきって、すきをもち、漁業すなどりをしている、可憐いじらしい領民なのだ。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
廟の下手は湖水に漁獲すなどりをする小舟の多くが船がかりするところで、うすら寒い秋の夜などになると、とまのなかから貧しい漁師達が寝そびれた紛れの低い船歌を聞くことがよくある。
艸木虫魚 (新字新仮名) / 薄田泣菫(著)