トップ
>
じんこうてき
ふりがな文庫
“じんこうてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人工的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人工的
(逆引き)
醫者
(
いしや
)
に
診
(
み
)
て
貰
(
もら
)
ふと、
發育
(
はついく
)
が
充分
(
じゆうぶん
)
でないから、
室内
(
しつない
)
の
温度
(
をんど
)
を
一定
(
いつてい
)
の
高
(
たか
)
さにして、
晝夜
(
ちうや
)
とも
變
(
かは
)
らない
位
(
くらゐ
)
、
人工的
(
じんこうてき
)
に
暖
(
あたゝ
)
めなければ
不可
(
いけ
)
ないと
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
然
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
の
知
(
し
)
つてるのは
幾屈曲
(
いくくつきよく
)
をなして
居
(
ゐ
)
た
當時
(
たうじ
)
である。
彼
(
かれ
)
は
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
極端
(
きよくたん
)
に
人工的
(
じんこうてき
)
の
整理
(
せいり
)
を
施
(
ほどこ
)
された
耕地
(
かうち
)
に
驚愕
(
おどろき
)
の
目
(
め
)
を
睜
(
みは
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
溝渠
(
こうきよ
)
の
井然
(
せいぜん
)
として
居
(
ゐ
)
るのに
見惚
(
みと
)
れて
畢
(
しま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
じんこうてき(人工的)の例文をもっと
(2作品)
見る